『わたくしたちの成就』重版出来 [新刊]
早すぎる?!春がやってきて、東京ではすでに桜が見頃を迎えています。
寒暖の差が激しいですが、過ごしやすい季節が待ち遠しいですね。
さて、先週末3月17日早朝放送・NHK「ラジオ深夜便」へ、編集長の田中が出演しました。
聴いてくださった皆さま、どうもありがとうございました。
「詩人・茨木のり子の遺した愛のかたみ」と題し、茨木さんのことをお話ししたところ、
ご紹介した新刊詞華集『わたくしたちの成就』のご注文を、今週は本当にたくさん頂きました。
けっして会社規模の大きくない私たち、嬉しいてんてこまいで受注しております。
直接お電話くださったり書店に行ってくださった方が多いと思われますが、
ブログ上ながらあらためて、御礼申し上げます。
『わたくしたちの成就』はおかげさまでちょうど重版のタイミングを迎え、現在在庫は十分にございます。
まだご検討中の方もぜひ。お待ちしています!
寒暖の差が激しいですが、過ごしやすい季節が待ち遠しいですね。
さて、先週末3月17日早朝放送・NHK「ラジオ深夜便」へ、編集長の田中が出演しました。
聴いてくださった皆さま、どうもありがとうございました。
「詩人・茨木のり子の遺した愛のかたみ」と題し、茨木さんのことをお話ししたところ、
ご紹介した新刊詞華集『わたくしたちの成就』のご注文を、今週は本当にたくさん頂きました。
けっして会社規模の大きくない私たち、嬉しいてんてこまいで受注しております。
直接お電話くださったり書店に行ってくださった方が多いと思われますが、
ブログ上ながらあらためて、御礼申し上げます。
『わたくしたちの成就』はおかげさまでちょうど重版のタイミングを迎え、現在在庫は十分にございます。
まだご検討中の方もぜひ。お待ちしています!
【新刊】『イヌ カウ コドモ』ってこんな絵本です [新刊]
童話屋の、2月も終盤となりました。
相変わらず寒いですが、徐々に春の陽射しも感じますね。もう少し!
今月の詩文庫新刊は、茨木のり子詞華集『わたくしたちの成就』。
小社「ふくろうブログ」の方で、編集長が想いを語っています。
こちらでは絵本新刊『イヌ カウ コドモ』について、エピソードをひとつ。
著者の金森さんは、海外で犬の訓練について学び、長年ドッグ・トレーナーをされています。
今日、この絵本を読まれたご友人の感想が、編集長のもとに届きました。
キャロル・プライスさんは、イギリスの著名な犬訓練士です。
犬の問題行動カウンセラーであるとともに、ジャーナリストでもあります。
心温まるエールに、的確な書評もプラスされた素敵なお便りと思い、
お願いして転載させていただくことにしました。
『イヌ カウ コドモ』、ぜひ店頭で見かけたらお手にとってご覧ください。
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親愛なるミチコ
あなたの本を受け取り、読んだところです。ありがとう。
楽しい本ですね。よくできています。
あなたは子どもたちに、犬には感受性があり、喜怒哀楽のある動物だから、敬意をもって大切に育て、世話をしなければならないというメッセージを伝えていますね。
それから、犬の世話をすればするほど、友だちとして犬から受け取るものが多くなることと、最後にはそのおかげでよりよい人間になれることを伝えています。このメッセージが、とてもいいと思います。
絵も、とても素敵です。あなたはこの本をおおいに誇りに思っていいと思いますよ。
ともかく、おめでとう、ミチコ。この本がたくさん売れるといいですね。
そしてあなたは、次の作品にとりかからないと!
さようなら
キャロル
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谷川新刊詞華集、好調です! [新刊]
2013年。年明けより、童話屋は大忙し!
今週より、谷川俊太郎さんの新刊詞華集が配本スタートしました。
童話屋詩文庫の中で、谷川詩集は3冊目です。タイトルは『ぼくは ぼく』。
子どもとその未来について、また平和について、近年の詩作を中心に編んだ最新詞華集です。
表紙デザインは、既刊2冊と統一され、今回の表紙色はロゼになりました。
3冊並ぶと…、こんな感じ。トリコロール配色の銀河です。
1月半ばより岩波文庫からも、新刊『自選 谷川俊太郎詩集』が発売され、
こちらも谷川ファンの皆さんにはマストアイテムですね!
書店さんの店頭で、一緒に並んでいましたら、ぜひ両方お求めください。
このあと、童話屋では
絵本『イヌ カウ コドモ』、茨木のり子第3詞華集『わたくしたちの成就』と、
新刊ラッシュが続きます。これらは2月の登場です。よろしくお願いいたします~。
今週より、谷川俊太郎さんの新刊詞華集が配本スタートしました。
童話屋詩文庫の中で、谷川詩集は3冊目です。タイトルは『ぼくは ぼく』。
子どもとその未来について、また平和について、近年の詩作を中心に編んだ最新詞華集です。
表紙デザインは、既刊2冊と統一され、今回の表紙色はロゼになりました。
3冊並ぶと…、こんな感じ。トリコロール配色の銀河です。
1月半ばより岩波文庫からも、新刊『自選 谷川俊太郎詩集』が発売され、
こちらも谷川ファンの皆さんにはマストアイテムですね!
書店さんの店頭で、一緒に並んでいましたら、ぜひ両方お求めください。
このあと、童話屋では
絵本『イヌ カウ コドモ』、茨木のり子第3詞華集『わたくしたちの成就』と、
新刊ラッシュが続きます。これらは2月の登場です。よろしくお願いいたします~。
絵本「おおきいうさぎとちいさいうさぎ」 [新刊]
童話屋 久々の絵本の新刊です!
2009年の「くものがっこう えんそく」以来ですから約1年半ぶりになります。
タイトルは
「おおきいうさぎとちいさいうさぎ」です。
どういうお話かと言いますと
うさぎの女の子アメリアの悩みは学校で一番背が大きい事でした。
身体が大きいので友だちと上手に遊べないのです。
だからアメリアは雲をながめたり、うたったり、踊ったりして、いつも一人で遊んでいました。
だって一人の方が気楽なんですもの。
そんなとき転校生がやってきました、とっても小さなスザンナです。
スザンナはアメリアとは反対で身体が小さすぎてみんなと遊べません。
でもふたりはめげずに、やがて一緒に友だち作戦を始めるのです。さて、どんな
作戦でしょう?
…このお話に、登場するのは皆うさぎ。表情豊かで、とってもかわいいんです。
今年はしかも、うさぎ年。童話屋のうさぎ絵本を、ぜひお楽しみ下さい。
2009年の「くものがっこう えんそく」以来ですから約1年半ぶりになります。
タイトルは
「おおきいうさぎとちいさいうさぎ」です。
どういうお話かと言いますと
うさぎの女の子アメリアの悩みは学校で一番背が大きい事でした。
身体が大きいので友だちと上手に遊べないのです。
だからアメリアは雲をながめたり、うたったり、踊ったりして、いつも一人で遊んでいました。
だって一人の方が気楽なんですもの。
そんなとき転校生がやってきました、とっても小さなスザンナです。
スザンナはアメリアとは反対で身体が小さすぎてみんなと遊べません。
でもふたりはめげずに、やがて一緒に友だち作戦を始めるのです。さて、どんな
作戦でしょう?
…このお話に、登場するのは皆うさぎ。表情豊かで、とってもかわいいんです。
今年はしかも、うさぎ年。童話屋のうさぎ絵本を、ぜひお楽しみ下さい。
子どもがつくるのはらうた [新刊]
『子どもがつくるのはらうた③』の見本刷が届きました。
今月末に発売になります。
小学生がつくった「のはらうた」を募集して始まったコンクール「みんなの『のはらうた』大賞」、その応募作の中から選んで作品集にしたものです。
今回は第3回のコンクールの作品集で、3巻目になります。
受賞作11編は朝日小学生新聞紙上でご紹介しましたが、その他にもみなさんに是非読んでいただきたい詩がとてもたくさんありました。その中から厳選して59編を収録してあります。
1編1編に、こねずみしゅんくんや、かまきりりゅうじくん達「のはらみんな」が感想を書いています。
今日はこの新刊見本を取次さんへ搬入する日でした。
ということは・・・!! ブログを読んでくださっている方ならきっとお分かりだと思いますが、
特別なおやつタイムがある日です。
みんなでお菓子を食べながら、新刊のお祝いをします。
今日は、ブールミッシュのシュークリーム。
このシュークリームが登場するのは3回目。新たな童話屋の定番になりつつあります。
そして、おまけに、ひとくちサイズのプチキウイ。
キウイのたまご。
ネーミングがなんともかわいいです。
説明書には「香川県の特産キウイのママから品種改良によってかわいいたまごがうまれました」と書かれています。香粋(こうすい)という品種だそうです。
キウイの真ん中を爪で割り、中身をつまみ出して食べます。ブドウを食べるときのような感じです。
小さいけど甘みがぎゅっと詰まっていて、キウイ独特の舌へさす刺激がなく、酸味が苦手という人でも大丈夫です。
多くの方に読んでいただけますように… [新刊]
『くものがっこう』が出来上がりました。
まもなく書店に並び始めます。
発売になる前にするいろいろな作業の一つに、見本刷を送るということがあります。
著者へはもちろん、ご協力いただいた方、マスコミの方、などなど。
ただいま、その作業中です。
1冊1冊、「謹呈」の短冊を入れながら、この本を読んだ方が、他の方に薦めてくださり、それが広がっていき、たくさんの方の手元にこの本が届くことになりますようにと願いを込めて。
この絵本には小さな付録があります。羊毛でつくる雲の人形の作り方、「くものレシピ」。
出版目録、読者葉書と共に本の間に差し込んであります。
2つ折りにして葉書サイズの、とても小さいなものなので、抜け落ちてしまうこともあるかと思います。
入ってなかったよ!という方は、童話屋までご連絡ください。お送りいたします。
お問い合わせ先は→コチラ
まもなく書店に並び始めます。
発売になる前にするいろいろな作業の一つに、見本刷を送るということがあります。
著者へはもちろん、ご協力いただいた方、マスコミの方、などなど。
ただいま、その作業中です。
1冊1冊、「謹呈」の短冊を入れながら、この本を読んだ方が、他の方に薦めてくださり、それが広がっていき、たくさんの方の手元にこの本が届くことになりますようにと願いを込めて。
この絵本には小さな付録があります。羊毛でつくる雲の人形の作り方、「くものレシピ」。
出版目録、読者葉書と共に本の間に差し込んであります。
2つ折りにして葉書サイズの、とても小さいなものなので、抜け落ちてしまうこともあるかと思います。
入ってなかったよ!という方は、童話屋までご連絡ください。お送りいたします。
お問い合わせ先は→コチラ
制作中です [新刊]
童話屋の詩文庫シリーズでは、いろんな詩人さんの詞華集を出してきました。
阪田寛夫さん、まど・みちおさん、新川和江さん、川崎洋さん、辻征夫さん、山之口貘さん、工藤直子さんなど。
今年に入ってからは、茨木のり子さん『女がひとり頬杖をついて』、石垣りんさん『レモンとねずみ』、永瀬清子さん『だましてください言葉やさしく』、谷川俊太郎さん『すてきなひとりぼっち』を出版しました。
来月、新しい詩人さんが加わります。
大木実さんです。
タイトルは『きみが好きだよ』
タイトルだけ言うときにはちょっと恥ずかしくなりそうですが、「妻」という素敵な詩の一節です。
本棚にシリーズ物が1冊ずつ増えていくのって、なんだかわくわくして特別な気分がします。どさっと大人買いするのとはまた違った楽しみですよね。
(訂正:記事中、詞華集の刊行が来月となっていますが、10月刊行予定に変更となりました。)
阪田寛夫さん、まど・みちおさん、新川和江さん、川崎洋さん、辻征夫さん、山之口貘さん、工藤直子さんなど。
今年に入ってからは、茨木のり子さん『女がひとり頬杖をついて』、石垣りんさん『レモンとねずみ』、永瀬清子さん『だましてください言葉やさしく』、谷川俊太郎さん『すてきなひとりぼっち』を出版しました。
大木実さんです。
タイトルは『きみが好きだよ』
タイトルだけ言うときにはちょっと恥ずかしくなりそうですが、「妻」という素敵な詩の一節です。
本棚にシリーズ物が1冊ずつ増えていくのって、なんだかわくわくして特別な気分がします。どさっと大人買いするのとはまた違った楽しみですよね。
(訂正:記事中、詞華集の刊行が来月となっていますが、10月刊行予定に変更となりました。)