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「館」でもなく「社」でもなく「屋」です。 [書店]

世の中には似たような名前の会社は多々あるわけで、こちら出版業界にもやはり、間違いやすい社名というのは存在します。童話屋には、週に3,4回多いときは4,5回、他の版元さんと間違ってお電話をいただくことがあります。

圧倒的に多いのは、うちと同じ児童書版元の長崎にある童話館出版さん。その中でも1番多い注文は「おちゃのじかんにきたとら」です。これは僕も好きな絵本のひとつですので、間違ってかかってくるたびに「あーこれが童話屋の本ならいいのに」とひとりごちることもしばしば。もちろん、逆に童話館出版さんから童話屋宛の注文が転送されてくることも。そしてごく稀にあるのが道和書院さん。きっと書店さんがお持ちの出版社名簿にそれぞれ前後して記載されているので見間違うことが原因でしょう。童話館出版さんにいたっては、最初の2文字が同じですし、普段は「出版」を略して「童話館」さんと覚えている方が多いんじゃないでしょうか。そうすると一文字違いですもんね・・・。

それと一般の読者の方が多く間違われるのが、童話屋を童話社と呼ばれること。う~ん、まだまだ童話屋の認知度が低い証拠ですね、頑張らねば!

FAXでいただいた他社さんの注文分は、その場でご注文主に連絡をしたり専用の判子を捺印して返信したり、童話館出版さんなどに転送したりしています。電話をかけたり、FAXを送信すれば料金が発生してしまい、それが間違いであれば無駄になってしまいます。

ご注文のお電話、FAXの際は今一度、番号をご確認ください。
タグ:営業sugi
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