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2020年・庚子…童話屋刊「ねずみのほん」 [季節のおすすめ]

2020年、遅ればせながら本年もよろしくお願い申し上げます。
皆さまにとって良い年になりますように。

さてさっそくですが、毎年末年始によくご注文いただくロングセラー絵本の
ご紹介でもって新年のご挨拶です。

今年はねずみ年のせいか?とくに人気!「ねずみのほん」
昔から愛読されていたところを、1984年に童話屋が復刊したシリーズです。
ぜんぶで3冊あります。

ねずみのいえさがしweb.jpg

まだご存命だった石井桃子さんが復刊をたいへん喜んでくださったとのこと、
当時のチラシからその言葉を再掲しましょう。
あらためて読んだらやっぱり素敵な文章でした!―――

『十年ほどまえ、「かつら文庫」で子どもたちがすり切れるまで読んだ
3冊の写真絵本が「ねずみのほん」である。少し写真はぼやけていたけれど、
子どもたちは、ふしぎなほどこの本がすきだった。

 しかし、じつは、おとなだって、この3冊を手にとって、おちついて
読んでみれば、子どもがすきなのは、ふしぎでも何でもないと、すぐわかった。

小さいねずみが家を見つける、たべ物を見つける、そして、友だちを見つけて、
いっしょに住む。この、お話ともいえない小さいお話が、これ以上は望めない
ような簡潔な翻訳と単純で美しいデザインで展開する。
子どもはねずみになって、一喜一憂しながら最後のしあわせな物語にたどりつく。―』


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詩絵本『自分におどろく』好評です [季節のおすすめ]

童話屋のポケットサイズ・詩絵本『自分におどろく』
(たなかかずお文、あべ弘士絵)。
昨年7月刊行以来、皆様の好評を得て着々と広まり中♪
この一冊がこのたび、
昨年末スタートの第23回「日本絵本賞」読者賞にノミネートされております。

この、楽しくも広大な物語(宇宙、地球の歴史、今ここにいるぼく)が
埼玉県の丸善・丸広飯能店にて長らくプッシュしていただいていまして、

201802飯能.jpg

なんとあのベストセラー『君たちはどう生きるか』と並置されていました!
考えてみれば、読者モデルを想像してみると、
『君たちは…』を読まれる方へ合わせてオススメするのにピッタリかも。

『自分におどろく』では、宇宙のビッグバンから始まって
地球と生命がどうやって進化した(と考えられる)かが語られます。
そして最後に、主人公の“ぼく”は、
今ここに自分が存在することのものすごい確率に
あらためて思いをはせるのです。

おどろきの存在のぼくは、これからどう生きていくのか。
むずかしい話ではないはず( Don’t think, feel!てか?)

読んで面白かった方、
どうぞ日本絵本賞へ投票応援ポチっとクリック応援よろしく☆
投票の締切は2月末日までです。

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謹賀新年・詩の季節まっただ中です [季節のおすすめ]

2016年、年が明けて、はや七草の日になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

日本列島、大半が例年に比べて暖かいお正月でした。
申年>サル>難が去る、というようです。よい年になりますように!

さて昨年、NHK「クローズアップ現代」にて吉野弘さんの詩作が紹介されて、はや一年。
おかげさまで、多くのみなさまに
「祝婚歌」を収録した詞華集『二人が睦まじくいるためには』を知っていただきました。
吉野さんのご命日とともに、昨年の大フィーバーが思い出されます。

いつ詩句を目にしても、胸を打たれる「祝婚歌」。
 「完璧をめざさないほうがいい」
 「正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと気付いているほうがいい」…

肩の力を抜いて、しかし着実に、今年も良書をおすすめするべく元気に営業します!

二人がオビつき72.jpg
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2016年「のはらうた」カレンダー [季節のおすすめ]

11月の、あまりにも寒すぎるスタートで、年末年始が気になり始めました。
まあ早すぎる! 皆さま体調にはくれぐれもご用心。

来年の、「のはらうた」カレンダーのご案内も始めました。

製作30周年ということで、スペシャルな付録がついてて、
ちょっと嬉しいですよー。
ご注文をお待ちしています。

2016_00c00_72dpi.jpg


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詩文庫セットの贈り物 [季節のおすすめ]

残暑お見舞い申し上げます。
…残暑なんでしょうか?暑いですが、暦の上ではもう秋がすぐそこですね。

童話屋は今週も通常営業しております。
今日は、個人のお客様からのご希望で、贈り物のラッピングが作成されました!
弊社で行っているサービス「詩の定期便」ラインナップである、
詩文庫12冊をそのまま、
ご結婚される新郎新婦様にお贈りしたいというご依頼です。

もちろん、吉野弘さんの詩集『二人が睦まじくいるためには』は欠かせませんね♪
喜んでいただけるととても嬉しいのですが☆

image1.JPG

大切な方々へ、詩の贈りものはいかがでしょう。
童話屋では、選書から直接承ることが可能です。ぜひご相談ください。

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売れてる本「二人が睦まじくいるためには」 [季節のおすすめ]

あれよあれよの間に、東京では桜が満開です。
3月も最終日で、年度末を迎えました。

さる20日には、朝日新聞・日曜読書面にて、
「二人が睦まじくいるためには」を取り上げていただきました。
掲載コーナー、その名も「売れてる本」
(現在、ネット上で読むことができます: 記事へ

冬の間にご予約の大方のお手元へ、本書が届いた頃かと存じます。
このたびはたいへんお待たせしました。
そして、重版はまだ続けております…!

花であふれる優しい季節にも、とても似合う本書です。
店頭で、この本を見つけていただける書店さんも増えてきていると思います。
どうぞお手に取って、ご覧ください。

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「二人が睦まじくいるためには」重版中・お待たせしています [季節のおすすめ]

吉野弘さんの詩集「二人が睦まじくいるためには」が、さる1月27日の晩に
NHKテレビ「クローズアップ現代」で紹介されてから、ちょうど1ヶ月がたちました。

依然、たくさんの予約の方にお待ちいただいているかと思います。
現在もフル稼働で製作・手配中です。

-------
さて今回の番組の中では、本書が手に取られるシーンがたびたび映し出され、
つまるところ、この本自身がみずから営業しておりました!!!

童話屋の詩文庫シリーズは、すべて文庫サイズ・上製(ハードカバー)です。
装丁は、タイトルの大半を弊社のデザイナが一貫して手がけています。

本文レイアウトも、より読みやすく、見開きページの中で詩がきれいに映えるように
テキストがおさめられているのが特長です。

詩文庫のラインナップは、童話屋HPでご覧になれます。
これからも店頭で見かけられたら、「二人が~」はもちろん、その他のタイトルもぜひごひいきに!

二人がオビつき72.jpg


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「二人が睦まじくいるためには」重版中 [季節のおすすめ]

27日火曜のNHKテレビ「クローズアップ現代」にて、吉野弘さんが特集された関係で、
翌日より弊社刊「二人が睦まじくいるためには」に、多数のご注文をいただいております。

昨年にもましての大重版で、がんばってお応えすることになりました。
ふだん小規模の出版社でして、多々ご迷惑をおかけしますが平にご容赦ください。

ご予約くださる読者の皆様、お待たせしてたいへん申し訳ございません。
お手元に届くまで、何卒よろしくお願いいたします。

二人が睦まじくいるためには72.jpg


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深秋の候、クリスマス向けタイトルご案内中 [季節のおすすめ]

今年は夏の暑さが本当に大変で、その後も落ち着かない空模様。
が、気がつけば、あっという間に寒くなりました(@ @)

「のはらうた」カレンダー、2014年版ご案内の季節到来です。
童話屋もなんとか、この一年を乗り切ろうとしています。…

★★★

さて11月に入って、クリスマスの雰囲気もちらほら。
現在、童話屋では、
「クリスマス絵本」/「クリスマスに詩の贈り物」フェアをご提案中です。

クリスマス絵本のおすすめは、なんといっても
しあわせなモミの木』『葉っぱのフレディ』ほか。

詩の贈り物には、
ポケット詩集』『二人が睦まじくいるためには
おんなのことば』『はるかな国からやってきた』。

それから、川崎洋・詞華集『ほほえみにはほほえみ』。
各方面のご要望により、久々の重版がかないました。ぜひご愛読ください。

川崎洋さんは、茨木のり子さんほか多くの詩人が集う詩誌『櫂』を始めた方。
詩作のどれもが優しさにあふれ、心温まります。

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憲法本、再び重版 [季節のおすすめ]

編集長のふくろうブログでもご報告したとおり、
現在童話屋では『日本国憲法』『あたらしい憲法のはなし』の2点について、多数のご注文を頂いております。

前回重版出来を、書店様にお知らせしたところ、あっという間にご要望いただきまして
毎度のことながら小さい版元ですので、またもや受注作業が「まつり」状態に…。
追加入荷をお待ちいただいている書店の皆さま、少々お時間いただき申し訳ございません。
今回の大重版、まもなく出来です。
読者の皆さま、ぜひまだ在庫をお持ちの書店さんへGO! もちろんご予約も承ります。

7月21日の選挙に向けて、ますます世間の関心が高まる憲法問題ですが、
まずは私たち各々が、原文に直接あたり状況を吟味する姿勢が筋だと思います。
刊行して10年以上になる童話屋の憲法本の長点は、

・それぞれ原文をシンプルに掲載
・総ルビつき
・必要十分の手のひらサイズ。携帯に便利
安い ←重要

といったところです。おひとり一冊、入手するなら、小社刊をぜひ!!
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