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「二人が睦まじくいるためには」大重版 [告知]

このたびは小社刊「二人が睦まじくいるためには」のお問合せをたくさんいただき、
本当にありがとうございます。

鋭意重版中ですが、これまでの店頭分はほぼすべてお求めいただいたようで、
予約の皆さまにはずいぶんお待たせし、申し訳ございません…。
ネット書店でも品切につき、受注が一時休止しているところもあります。

重版は現在、複数回かけております。
時間がかかるかもしれませんが、お求めいただければ必ずお応えしていきますので、
よろしくお願いいたします!

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ふだん本当に小さい版元なもので、嬉しい悲鳴なのですけれども、
吉野さんがあらためて、私たちを詩の世界にいざなってくれたような気がします。

ところで、
新聞一面やニュース番組にて詩人が追悼され、一編の詩にこれだけの反響があるのは
世界各国の中でもまれな現象ではと、友人の外国人に指摘されたんです。

なるほど~。これはそれだけ、「祝婚歌」が普遍の作品であるという証でしょうし、
短歌俳句の愛好者が多く、詩が折々に愛される日本とは、
よい意味でかなり感性豊かなお国柄なのかもしれません。

二人が睦まじくいるためには72.jpg
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