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のはらうた大賞→ときどきのうた

机の上にどどーんと載っているのは、小学生のみなさんから「ときどきのうた」に送られたきた「のはらうた」です。

個人で応募してくれた小さな封筒もあれば、学校応募で何百編も入った分厚い封筒もあります。この机の上だけでも3000編くらいはあります。
お送りいただいたものは全てふくろうげんぞうさんが読んでいます。
ときどきのうた応募-005.jpg

「ときどきのうた」は、今年4月から始まりましたが、小学生のみなさんがつくった「のはらうた」を募集するのは、4年目になります。
昨年までは、“みんなの「のはらうた」大賞”というコンクールを行っていました。コンクールは第3回をもって終了し、今年は、朝日小学生新聞の1面に「ときどきのうた」というコーナーを作っていただいて、紙上で入選作を発表していく形に変わりました。

届いた作品を整理していると、前に見たことのある名前や学校がちらほらと出てきます。コンクールのために1回書いて終わりでなく、そのあとも「のはらうた」を書き続けてくれているんだなあととっても嬉しい気分になって、今回はどんなのを書いてくれたのかなあ…と思わず作品を読み始めてしまったりすることも。

この学校名と名字には見覚えがあると思っていると、前に応募してきた人の弟や妹だったり、またまた前の記憶をたどると、お兄ちゃんは小学校を卒業して応募できないので、1年生になった弟が応募してきたのだなあ…と分かったり。学校では、経験のある高学年が低学年に書き方を教えてあげていたり。自分で「のはらうた」をつくるということが人から人へと広がっているのが感じられ てとても幸せな気分になります。

新聞に掲載されている「ときどきのうた」を見て、自分もつくってみようかなと思った方、コンクールでなくなったので、今年は締切がありません。まだまだ募集しています。のはらむらの仲間になって詩を書いてみてください。



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