じゃがポックルがやめられない

先週18日19日と、約3年ぶりに仙台・札幌へ出張へ行ってきました。
1泊2日の強行軍だったために訪問先は限られてしまうのですが
伺った書店さんでは、童話屋の詩文庫や「葉っぱのフレディ」など
うちの売れ筋がきちんと棚にあるのを見ると、ただただ頭を下げたくなるばかり。
それでも、やっぱりある書店さんでは「せめて1年に1回は顔を見せてほしいな」と。
まったくそのとおりです。はい。
約3年ぶりぐらいで多少緊張しつつの営業でしたが
突然の訪問にも快く応じてくださった書店担当者様ありがとうございました。

しかし3年も経っていれば、いろいろと変わっているもので、
なかでも驚いたのが仙台駅から仙台空港まで
電車が通っていて、約30分で行けるようになっていました。
以前はバスで1時間ぐらいかかったように記憶していますので
この仙台空港線のおかげでずいぶん楽になって予定を組みやすくなりました。


そして札幌では、書店事情がまた大きく変わろうとしています。

来春撤退する旭屋書店さんのYさんからはそのあたりの
貴重なお話を聞くことができ、またご自身の今後のこともお話してくださいました。
もうひとつ、大型書店ジュンク堂さんの開店。
あいかわらずデカイ。
ジュンク堂さんはどこに出店してもジュンク堂さんでした。


札幌に限らず、出版業界は日々目まぐるしく変わっていきます。
業界の下の方で地味に活動しているぼくとしては取り残されないように
つねにアンテナを張り巡らせていなければいけないなと改めて感じました。


会社のみんなに例の生キャラメルをお土産に買ってきてあげたかったけど、
あの列を見てうんざりしました。期待していた人ごめんなさい。
本当に大人気なんですね。びっくりしました。

それと皆さんに童話屋の年末年始のお知らせ。
12月27日～1月4日までお休みさせていただきます。

では皆さんよいお年をお迎えください。

タグ：営業sugi