春のあしおと・・・
「う~ さぶっっ」と縮こまりながら空を見あげると、梅の花が咲き始めていました。
この木は“永福町でいちばん早く咲き始める梅の木”と童話屋では言われています。
永福町でというのは正直なところ分かりませんが、永福町の一部、童話屋の人たちの行動範囲の中では、毎年どこよりも早く咲いて楽しませてもらっています。
花はもちろんですが、私はふくらんできた蕾も好き。
開花に向けて内にエネルギーがいっぱいたまった、ぷっくり感がなんともいえず、愛おしく感じます。
どんなに寒くても、梅の花を見ていると、寒いのももう少しの間! 春がやって来るさぁと思えて、心が温かくなるから不思議です。これも、おまじないみたいなものかなぁ。
1月3日(土)東京新聞のコラム「筆洗」に工藤直子さんのことが出ています。落ち込んだり、慌てふためいたりしたときに、自分を励ます短い言葉(「だいじょうぶ、わたしがついている」など)を唱えてきたということが書かれています。
工藤直子さんのエッセイ『こころはナニで出来ている?』(岩波現代文庫)に書かれているものです。
コラムに引用されている「おまじない」という題の詩は、みみずみつおくんの「のはらうた」です。詩集の3巻、版画の2巻に載っています。
この木は“永福町でいちばん早く咲き始める梅の木”と童話屋では言われています。
永福町でというのは正直なところ分かりませんが、永福町の一部、童話屋の人たちの行動範囲の中では、毎年どこよりも早く咲いて楽しませてもらっています。
花はもちろんですが、私はふくらんできた蕾も好き。
開花に向けて内にエネルギーがいっぱいたまった、ぷっくり感がなんともいえず、愛おしく感じます。
どんなに寒くても、梅の花を見ていると、寒いのももう少しの間! 春がやって来るさぁと思えて、心が温かくなるから不思議です。これも、おまじないみたいなものかなぁ。
1月3日(土)東京新聞のコラム「筆洗」に工藤直子さんのことが出ています。落ち込んだり、慌てふためいたりしたときに、自分を励ます短い言葉(「だいじょうぶ、わたしがついている」など)を唱えてきたということが書かれています。
工藤直子さんのエッセイ『こころはナニで出来ている?』(岩波現代文庫)に書かれているものです。
コラムに引用されている「おまじない」という題の詩は、みみずみつおくんの「のはらうた」です。詩集の3巻、版画の2巻に載っています。
2009-01-08 17:11
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