詩集は売れる
先日このブログでも紹介した
沼津市のマルサン書店さんで催している詩集フェアの
中間報告が担当者様より届きました。
30冊も売れたそうです!
嬉しいですね、詩集が約ひと月のあいだにこんなに売れるとは!
普段はひっそりと詩の棚で日の目を浴びるのを待っている詩文庫たちが
フェアという表舞台に出たことにより、結果がでたことは本当に嬉しい。
担当者さんに聞くと、なかでも茨木のりこさんや谷川俊太郎さんのものが
よく売れていて、ご年配のお客様の購入が目立ったそうです。
もともと人気の谷川さんの詩集ですが、ここ最近は
角川SSコミュニケーションズさんの「生きる」が売れていて、
それにひっぱられるように童話屋の「はるかな国からやってきた」
「すてきなひとりぼっち」もコンスタントに売れています。
マルサン書店さんでのフェアは2月いっぱいまでとなっています。
ぜひ手に取ってごらんください。
そして、白泉社さんの「月刊MOE」2月号の特集「MOE絵本屋さん大賞」で
シャーロット・ゾロトウの絵本「なかなおり」が、総合25位に選ばれました!
投票してくれた絵本屋さんの皆さま、ありがとうございます。
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