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プレゼント

3月になりました。昨日はお雛祭り。雪がちらつく、寒い一日となりましたが、童話屋でもおやつに桜餅をいただき、気分だけはほんのり春の色。夜中のうちにたっぷり雪が積もって、起きたら一面真っ白、会社もお休みに…、なんてことを少し期待していたのですが。朝一番にカーテンを開けたら、あれれ、雪はどこへ。いつもどおりの出社となりました。まだまだ寒さは続きますが、やはり二十四節でいえば雨水。言葉の通り、雪氷が雨水に変わる頃なのでしょうか。

実は、最近身の回りで結婚や引っ越しが相次ぎ(30を過ぎてこんなブームがまたやって来るとは!)、春は新しいスタートの季節なんだなあ、と実感しています。世の中も、卒園、卒業、入学、進学、入社、一人暮らし、そんな言葉をちらほら耳にするような季節になりました。こんなとき頭を悩ませるのが、お祝いのプレゼントをなににしようか、ということ。お子さんに、お孫さんに、甥っ子や姪っ子に、友達のお子さんに。現金はちょっと味気ないなあ、というときにぴったりなのが、本のプレゼント。

そんなわけで、今日ご紹介するのは、童話屋が自信をもっておすすめする、とびきりの本のプレゼント。それはおなじみ、「のはらうた」の箱入りセットです。現在、「のはらうた」はⅠ~Ⅴ巻まで。それから別冊の「のはらうたわっはっは」を合わせると全部で6冊になります。この6冊を箱に入れたら、なんて豪華。赤、緑、青、橙、紅、それから黄、背表紙もカラフルな素敵なプレゼントになりました。特に小学校の入学や進学、勿論お誕生日祝いなどにも最適です。

のはらうた全6冊箱入りセットは、定価8085円(税込み)。現在せっせと箱を作製中ですので、お近くの書店様でご予約いただければ、4月のはじめ頃にはお届け出来ると思います。しかも、箱の帯についている応募券を送ると、なんとなんと、くどうなおこさんの直筆サイン入り色紙が届くらしいですよ!これまた、嬉しいプレゼントですね。

ちなみにわたしは子どもの頃、「のばらの村のものがたり」(ジル・バークレム著、岸田衿子訳、講談社)の春夏秋冬4冊箱入りセットを貰い、大事にしていたのを覚えています。箱入りって、それだけで特別な感じがして、嬉しかったなあ。

のはらうたセット.jpg

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