SSブログ

「良寛さんのうた」

『思いもかけぬことが次から次へと起こり、心砕ける
日々を過ごしているときに、心に沁みてきた歌があ
りました。良寛さんの歌です。』

と『暮らしの手帖37号』に紹介された「良寛さんのうた」
週末、静かな気持ちで読み返してみました。


  世の中に
  まじらぬとにはあらねども
  ひとり遊びぞ
  我はまされる


  如何なるが
  苦しきものと問ふならば
  人をへだつる心と
  こたへよ
  

  うらを見せ
  おもてを見せて
  散るもみじ


1995年10月初版
帯には、モーツァルトを聴くようにーとあります。
心も潤い、より穏やかな気持ちになりました。
 


良寛さんのうた

良寛さんのうた

  • 作者: 良寛
  • 出版社/メーカー: 童話屋
  • 発売日: 1995/12
  • メディア: 文庫



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

デビュープレゼント ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。