ときどきのうた年間優秀賞

窓の外を桜の花びらが舞っているのを眺めたり、桜色に染められた地面を歩いたり、何かと気分がうきうき明るくなることの多いこのごろです。
この週末、名残惜しんで最後のお花見ができるでしょうか。満開はもちろんですが、散りはじめた、花びらがはらはらと舞っている中でのお花見もいいものです。
今日は、満月だそうで、月明かりにてらされた桜も素敵でしょうねえ。

ついこの間までお家の中で縮こまっていた気もしますが、このところ私の週末はすっかりアウトドア派になっています。
陽気に誘われて、自然に接する機会がぐんと増えるこの季節、何かになりきって「のはらうた」をうたうのにはとてもいい季節なのかもしれません。
詩が生まれたら、小学生の皆さんは朝日小学生新聞の「ときどきのうた」に応募してくださいね。

朝日小学生新聞の「ときどきのうた」コーナーで、小学生のみなさんがつくる「のはらうた」を公募し始めて、1年が経ちました。
2008年度の締めくくりとして、これまでに入選した作品の中から優秀賞を発表することになりました。「にじひめこ賞」「かまきりりゅうじ賞」「わたぐもまさる賞」「こねずしゅん賞」「ゆうひおさむ賞」「だいちさくのすけ賞」の6賞が発表されます。
発表は、4月12日（日）付の朝日小学生新聞をご覧下さい。


受賞者には、“のはらむら”の小さな可愛い賞状、くどうなおこさんが一人一人に描いてくれたサイン色紙、図書カードが贈られます。

今年度も引きつづき募集していますので、是非、野原に住む動物や植物、風や雲など、のはらむらの住人になりきって「のはらうた」をうたって楽しんでみてください。

専用の応募用紙が童話屋のHP、「こどもアサヒ」のHPからダウンロードできます。

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