夏のおすすめ絵本

早いもので、夏休みももう真ん中。プールには行きましたか？海で遊びましたか？日焼けして鼻の皮がむけましたか？西瓜は食べましたか？宿題は進んでますか？絵日記はちゃんとつけていますか？

さてさて、今日はそんな夏にぴったりな絵本をご紹介します。

『想像してごらん…　きみはチョウになる』
小学生の頃、アゲハチョウを家で育てていたことがありました。黒い毛虫が脱皮をして黄緑色のいも虫になり、やがてさなぎになって羽化をする…。その様子はとても興味深くて、飽きることなく眺めたものでした。この絵本では、卵がかえり羽化するまでを、実に詳しく丁寧に描いているので、昆虫が大好きな子どもにぴったり。もっとも、あまりに詳しく写実的なので、虫が苦手な大人は注意！









『森はだれがつくったのだろう？』
子どもが成長するように、森だって成長します。小鳥が運んできたタネからはじまり、どんな木が生え、どんな動物たちが住み、どうやって大きな森になっていくのかを描いた絵本。夏休みには、田舎に帰ったりキャンプに行ったり、自然と触れ合う機会も多いもの。登場する沢山の動物や植物の名前を覚えたら、山や森に行くのもずっと楽しくなるはず。本の最後には、森での規則や、もっと森に詳しくなるためのポイントも書かれています。










『こぶたはなこさんのみずあそび』
最後にはちいさなひと向けに、こぶたはなこさんのシリーズから。今日は絶好のプール日和、はなこさんとこりすすみえさんの水着のファッションショーに、準備体操、それからみんなの華麗な泳ぎ。いっぱい泳いで疲れたら、今度はお昼寝。あらら、みんなが休んでいる間に、はなこさんはどろんこでまっくろになっちゃった！夏の一日を描いた楽しい絵本です。あー、いつからプールに行ってないかしら？！










残り半分の夏休み、思い切り楽しみましょう！

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