二月によみがえる 茨木のり子さんの言葉たち [季節のおすすめ]
春まだき…とつぶやく毎年この頃、茨木さんの詩がふと脳裏をよぎります。
茨木さんの命日は2月17日。生前にご自身で、親しい方に送る「お別れの手紙」を送付先リストや写真と共に用意され、ご自宅でおひとりで最期を迎えられたというお話はあまりにも印象的。
この季節の凛とした冷たい空気に触れると、茨木さんの言葉が語りかけてくるようです。
小社刊「おんなのことば」は、かつて編集者が懇意にさせて頂いたご縁によって、初の詞華集として生まれました。
代表詩「自分の感受性くらい」、「わたしが一番きれいだったとき」「見えない配達夫」などが入っています。
第二集「女がひとり頬杖をついて」には、「倚りかからず」や長詩「りゅうりぇんれんの物語」を収録しています。
どちらも小社のロングセラーとなりました。美しい言葉に励まされたくなったら、ぜひお手に取ってみてください。
茨木さんの命日は2月17日。生前にご自身で、親しい方に送る「お別れの手紙」を送付先リストや写真と共に用意され、ご自宅でおひとりで最期を迎えられたというお話はあまりにも印象的。
この季節の凛とした冷たい空気に触れると、茨木さんの言葉が語りかけてくるようです。
小社刊「おんなのことば」は、かつて編集者が懇意にさせて頂いたご縁によって、初の詞華集として生まれました。
代表詩「自分の感受性くらい」、「わたしが一番きれいだったとき」「見えない配達夫」などが入っています。
第二集「女がひとり頬杖をついて」には、「倚りかからず」や長詩「りゅうりぇんれんの物語」を収録しています。
どちらも小社のロングセラーとなりました。美しい言葉に励まされたくなったら、ぜひお手に取ってみてください。
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