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ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店・のはらうたグランドフェア~その1 [書店]

ゴールデン・ウィークが過ぎて、あっという間に5月真っ只中です!!

現在フェア展開中の、ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店をさっそく訪問してきました。

大阪の新名所・あべのハルカスの8階、ジュンク堂書店レジ横に、
大きく棚を使わせていただきました。のはらうたのすべてが詰まってます。

201405あべの02.jpg

そして、オリジナルグッズも販売中!
上の写真の、左上をよーく見てください。
なんと今回、のはらみんなのポスターを作っちゃいました~!!

「あっぱれ」をさっそく買ってくださった読者の皆さまはご存じですね?
「版画のはらうた」でおなじみの、ほてはまたかしさんが、
今回の新刊のために作ってくださった切り絵が巻末についているのを。

切り絵のお題は…「のはらむらの詩人が≪全員≫入った集合写真、もとい集合絵」、
詩人の数は、なんと「125人」。
すごいね! こんなにたくさんの、のはらむらの詩人がいたんですね。

そしてその結果、ほてさんは、たいへんなご苦労をされることに。。。
できあがった切り絵はとてもにぎやかで、ほんとにかわいいです。

本のうしろについている巻末の貼り込みはわりと小さいので、
物足りないあなたには、ぜひおすすめのポスターです。(B2判で、とっても飾りがいがあります)

(大阪ルポ、つづく)
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追悼まど・みちおさん [書店]

詩人のまど・みちおさんが逝去されて、1週間が経とうとしています。

訃報を受け、皆で悼み、弊社刊の著作をご案内し、ご注文を受け。
長いような、あっという間のような1週間でした。

吉野弘さんに続く訃報とは、ほんとうに寂しいかぎりです。

童話屋詩文庫の中では、代表作がまとまった詞華集『くまさん』がおすすめです。
今回、多くのリクエストを受け、早々に弊社在庫が尽きました。
吉野さんの『二人が睦まじくいるためには』で方々お待たせしている中、
また品切れが起きてしまいました…。

『くまさん』ただいま緊急重版中につき、3月末の出来になります。
4月になったら、春たけなわになったら、『くまさん』ひょっこり顔を出します。
ぜひお手にとってみてください。

ちなみに『ポケット詩集』第1巻では、「くまさん」「ぼくがここに」の両詩を読むことができます。
また、『えいご・まどさん』なんていうのもあります。こちらは日・英の対訳、なにげに有名詩が集められていて、ヨコ書きが新鮮な感じで楽しめますよ。

---

  はるがきて めがさめて
  くまさん ぼんやり かんがえた
  さいているのは たんぽぽだが
  ええと ぼくは だれだっけ
    (…)

表題作「くまさん」は、実に奥が深い。
文字数もリズムも巧妙につくられていて、含蓄ある展開。
この一週間、暗誦してはしみじみする筆者でした。

享年104歳という、長い人生を全うされたまどさん。
各所で百歳お祝い企画が行われた4年前の当時を懐かしく思い出します。

くまさん72.jpg

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『二人が睦まじくいるためには』重版状況 [書店]

ソチ五輪でニュースが沸き、関東一円は雪また雪。いろいろ印象深い今年の二月でした。
童話屋にとっても、詞華集『二人が睦まじくいるためには』のご注文が多数舞い込む、イレギュラーな一ヶ月となりました!!

さて、ようやく重版・第16刷ができまして、本日取次搬入です。
予約くださっている皆さまには、たいへんお待たせしました。
この刷は製作途中で降雪の影響があり、一筋縄でいかない手配作業になりました。
次の重版・第17刷の出来も、今週末に控えています。
満数お出しできなかった書店様には、一週間遅れでお届けしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

その次の重版・第18刷は、3月17日出来の予定です。
「祝婚歌」はじめ、吉野さんの名詩が皆さんのお手元に着く頃は、春も確実に近づいていますね!

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「二人が睦まじくいるためには」重版中 [書店]

昨日1月30日(木)に放映された、NHKニュースウォッチ9にて、
吉野弘さんにスポットを当てた特集が組まれました。

キャスターが「祝婚歌」を朗読し、在りし日の吉野さんを偲ぶ内容で、
ご覧になった方も多いかと思います。

NHKニュースウォッチ9 世代超え愛される「祝婚歌」

この詩「祝婚歌」および代表作を収録した、
吉野弘詞華集『二人が睦まじくいるためには』についても大変な反響をいただき、
小社在庫が尽きました。現在品切・重版中です。
次の重版出来は2月21日の予定です。
ご注文くださる書店の方には、ご迷惑をおかけします。
重版分予約を承っております。今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
読者のみなさま、いま店頭で見かけられたらぜひキープを!

二人が睦まじくいるためには

二人が睦まじくいるためには

  • 作者: 吉野 弘
  • 出版社/メーカー: 童話屋
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 単行本


-------
ちなみに、複数の詩人の作品をまとめました小社刊『ポケット詩集』にも、
「祝婚歌」を収録しています。現在在庫ございます。
ぜひとも一読されたいお急ぎの方や、
じっくりたくさんの詩を味わいたい方におすすめです。

#このシリーズには、吉野さんの詩はこのように選ばれ収録されました:
『ポケット詩集』 …「祝婚歌」「I was born」
『ポケット詩集Ⅱ』…「奈々子に」「父」「生命は」「滅私奉公」


ポケット詩集

ポケット詩集

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 童話屋
  • 発売日: 1998/11
  • メディア: 文庫

ポケット詩集〈2〉

ポケット詩集〈2〉

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 童話屋
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 文庫


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詩文庫全点フェア好調 [書店]

今月初めにお伝えした、ジュンク堂書店・吉祥寺店(東京)での詩文庫全点フェア。
小社編集長がこのほど訪問し、このゴージャスな棚を写真に収めてきました!

すべて面陳で並べていただくと、詩文庫の表紙デザインが(手前味噌ながら)とても映えて、
1枚のパッチワークのよう。どれも小社デザイナが長年手がけている童話屋自慢の装丁です。
こんな棚から詩集の“ジャケ買い”などいかがでしょうか?
意外な発見や思わぬ出会いが期待できそう。

全国の書店の皆さま、詩集フェア等ご検討の際は、ぜひお声がけを。。
読者の皆さま、お近くの書店で詩文庫の姿を見かけたらぜひご覧になってください!

詩文庫全点棚.jpg
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フェアのお知らせ [書店]

みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?

ぼくは今日、36回目の誕生日を迎えました。
年相応の威厳や大人の落ちつきが全くありません。
こまったものです。

さて、今日は詩文庫のフェアをしてくださっている書店さんを紹介します。
場所は静岡の沼津市にあります、マルサン書店仲見世店様です。
フェアのタイトルは、「贈る詩 贈る美フェア 大切な人に」です。
マルサン1.jpg

「贈る詩」の方では、日本図書センターさんの愛蔵版詩集シリーズや
海外詩集などと一緒に詩文庫をメインに展開していただいております。
マルサン2.jpg
マルサン3.jpg
マルサン4.jpg
マルサン5.jpg
マルサン6.jpg

詩文庫は名のとおり文庫サイズですが、こうして一堂に集まると
なかなかの見栄えではないでしょうか。
そしてフェア台の反対側の「贈る美」ではPIE BOOKSさんの本や、
集英社さんの新書ビジュアル版が並べられています。
マルサン7.jpg
マルサン8.jpg
このフェアはお店の一等地で展開していただいていますし、キレイに
並べられていることから見ても、フェアを企画したOさんの力の入れようが
伝わってきます。ありがとうございます。 
しかもこのフェアの画像をお送りいただいたメールに
「早速5冊の販売がありました」という文字が!うれしいー。

最後に飾られているパネルの文章を。

こころも
ふところも
ボロボロに
なっちゃった
男や女や
子どもたちに
こんなときだから
一読たちまち
元気になる
コトバの気付薬を。


どうぞお近くにお寄りの際はご覧下さい。
そしてお気に入りの一編、一冊に出会いますように。
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「版画のはらうたⅣ」原画展のお知らせ [書店]

こんにちは、営業部杉下です。

今年の6月に刊行しました「版画のはらうたⅣ」の原画展を
三省堂書店名古屋高島屋店さんで開催中です。
本になった版画は版画でかわいいのですが
原画は和紙で刷られていて、ひと味もふた味も違い
なんともいえないやさしい表情をしています。

また今回は原画を購入することができます。
現在展示してあるものを購入いただくのではなく、
お申込みいただいてから版画作家の保手浜孝さんに新たに刷り上げていただく
完全受注制になっております。
詳しくは三省堂さんの店内に置いていただいております、購入申込書をご覧下さい。

今後東京と大阪の書店さんでも原画展を開催する予定ですが、
中部地方では三省堂さんだけです。
期間は9月1日から30日までの予定ですのでこの機会をお見逃しなく。


版画のはらうた 4 (4)

版画のはらうた 4 (4)

  • 作者: くどう なおこ
  • 出版社/メーカー: 童話屋
  • 発売日: 2008/06
  • メディア: 単行本



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書店のみなさまへ [書店]

みなさんこんにちは。営業部の杉下です。

8月下旬でありながら、なんなんでしょうこの天気。気温も9月下旬並みとずいぶん低いようですし。数日前まで寝るときはタンクトップに短パンというスタイルに枕はアイスノン。しかし、ここ何日かは部屋の窓も全部閉めて長袖着て寝ている状態です。でもまあ、暑さに目を覚ますことなく熟睡できるのでかまわないのですが、このまま秋に突入なんでしょうか?これで残暑とかいって急に暑くなったりしたら体がついていかないんじゃないかと心配な雨の午後です。

さて、童話屋では書店様向けに、現在受付中の新刊案内やフェア、季節商品の注文書と書籍注文一覧書がホームページ上からダウンロード出来るようになりました。ただいまご案内中の新刊とフェアは以下のとおりです。ぜひご利用ください。

●新刊「きみが好きだよ」大木実選詩集
●フェア「童話屋詩文庫フェア シリーズ累計195万部!」

こちらからどうぞ→ http://www.dowa-ya.co.jp/publish/main/bookshop.html
 
新刊に関しましては、見計らい配本をしておらず委託のみとなっており、
事前にご注文いただかないと配本はありませんので、ご希望の書店様は上記より
注文書をダウンロードしていただき、童話屋までFAXなどでお送りください。
また、今後童話屋からFAXDMをご希望の書店様もご連絡下さい。

電話、またはFAX、メールにてお受けいたします。
   TEL 03-5376-6150
   FAX 03-5376-6701 
   E-mail:info@dowa-ya.co.jp
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「館」でもなく「社」でもなく「屋」です。 [書店]

世の中には似たような名前の会社は多々あるわけで、こちら出版業界にもやはり、間違いやすい社名というのは存在します。童話屋には、週に3,4回多いときは4,5回、他の版元さんと間違ってお電話をいただくことがあります。

圧倒的に多いのは、うちと同じ児童書版元の長崎にある童話館出版さん。その中でも1番多い注文は「おちゃのじかんにきたとら」です。これは僕も好きな絵本のひとつですので、間違ってかかってくるたびに「あーこれが童話屋の本ならいいのに」とひとりごちることもしばしば。もちろん、逆に童話館出版さんから童話屋宛の注文が転送されてくることも。そしてごく稀にあるのが道和書院さん。きっと書店さんがお持ちの出版社名簿にそれぞれ前後して記載されているので見間違うことが原因でしょう。童話館出版さんにいたっては、最初の2文字が同じですし、普段は「出版」を略して「童話館」さんと覚えている方が多いんじゃないでしょうか。そうすると一文字違いですもんね・・・。

それと一般の読者の方が多く間違われるのが、童話屋を童話社と呼ばれること。う~ん、まだまだ童話屋の認知度が低い証拠ですね、頑張らねば!

FAXでいただいた他社さんの注文分は、その場でご注文主に連絡をしたり専用の判子を捺印して返信したり、童話館出版さんなどに転送したりしています。電話をかけたり、FAXを送信すれば料金が発生してしまい、それが間違いであれば無駄になってしまいます。

ご注文のお電話、FAXの際は今一度、番号をご確認ください。
タグ:営業sugi
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童話屋の詩文庫フェア [書店]

夏だから当たり前ですけど、暑いですねー。
外回りをする人間にとっては大変きびしい毎日です。水分ばかりガブガブ飲みますからお腹がガボガボなんてことも珍しくありません。
ぜんぜん関係ありませんけど、ぼくが学生のころは部活動中に水を飲むな、なんて言われてきましたけど、今はそうじゃないんですね、部活動中に熱中症で亡くなってしまうケースも増えてきているので、逆に水分摂らないと怒られるらしいです。外で活動するみなさん、水分はこまめに摂りましょう。

とまあ、まだまだ暑い日が続きますが、童話屋では書店様向けに「秋の夜長に詩を読もう」と称して「童話屋の詩文庫フェア」をFAXでご案内しました。
「童話屋の詩文庫」の、その多くは選詩集で、今まで詩を読まなかった人たちのために、詩の世界に入る扉のカギになることを一つの目標として編集されています。そして多くの読者が詩文庫を手に取り、詩の世界に魅せられ、この世界にするりと入ってきたように思います。そんな「童話屋の詩文庫」シリーズも、「版画のはらうた」や「詩人の評伝シリーズ」も含めると50点になり、シリーズ累計195万部を超えました。詩が売れない時代と言われていますが、ロングセラーになった詩集が多くあります。これからの季節に素敵な詩集をどうぞ。

「童話屋の詩文庫フェア」の案内をご希望の書店さまがいらっしゃいましたら

TEL 03-5376-6150
FAX 03-5376-6701 
E-mail:info@dowa-ya.co.jp

営業部杉下まで、お手数ですがご連絡ください。

もうひとつ。
童話屋は会社としてのお盆休みはございません。
カレンダー通りに営業しておりますので、お問い合わせなどございましたらお気軽にどうぞ!


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